■本社所在地
921-8815 石川県野々市市堀内3丁目21
■事業内容
・原状回復工事
・リフォーム・リノベーション工事
・インテリアデザイン企画・施工
・建物維持管理
・賃貸住宅における退去立会査定の代行
・賃貸不動産経営
■沿革
・2007年6月 創業~代表取締役社長 谷口啓一 (現在に至る)
・2007年~2017年 内装仕上工事業認可~リフォーム請負施工
総売上1億円突破
賃貸住宅経営事業開始
原状回復・リフォーム施工累計5,000世帯突破
・2017年~現在 総売上2億円突破
JRAA全国原状回復業協会加盟
原状回復・リフォーム施工累計15,000世帯突破
■認可・加盟
建設業 石川県知事許可第17011号 内装仕上工事業
一般社団法人 全国原状回復業協会加盟(JRAA)
今現在、日本は少子高齢化が進み、賃貸住宅業界は借り手市場が続いていますが、今後もまだアパート建築の波は続くと思われます。そもそもなぜ、少子高齢化、借り手市場といわれながらも建築が続くのか?
一つ目が投資家による賃貸ビジネス、二つ目が空き土地所有者による相続税等の節税対策です。
地方では後者のほうが多く見受けられます。賃貸住宅を所有することは「経営者になる」ということ、つまりは利益を生み出す「賃貸経営」を余儀なくされます。
しかし現実は人口の減少や住宅の過剰供給からくる入居率の低迷、建物の老朽化、そして修繕費などいろんなリスクが降りかかり、計画通りの家賃確保や出費の増加等により最終利益の確保が困難になります。
結果としてリスクとの戦いといっても過言ではなく、必ず発生するリスクをいかに事前察知し、改善していくか?が賃貸経営においては必要になるかと思います。
弊社においてはこれらのリスク回避方法と向き合うべく、2017年に賃貸住宅を3棟購入し、賃貸経営を実践しております。
そこから見えてくる賃貸情勢や賃貸経営に対する向き合い方などを学び、それらを生かした自社独自の工事、サービスに取り組んでいます。
そしておかげをもちまして、3棟とも満室経営、退去してもまた1か月後には新たなお客様が入居してくださるという順風満帆な賃貸経営に至っております。
弊社の賃貸経営の取り組みは「空室をなくす」につきます。当然ですがこれが一番難しく、オーナーにとっては永遠のテーマともなる課題です。
では「空室をなくすにはどうするか?」と考えた時、大きく分けて2つの策が講じられます。
1つ目は入居や苦情受付のサポートをしてくれる「管理会社」様とその管理会社様をサポートする「工事会社」との信頼あるチーム編成。
2つ目は建物への積極的な修繕・改装や美観づくり。
立地等の問題もあるとは思いますが、その状況下の中でできる事は、すべてはお客様(入居者様)への配慮です。
お客様なくしてどんな経営も成り立ちません。いかにお客様に受け入れてもらえるか?を第一に実践した結果が満室経営だったのかもしれません。
弊社の本業は、管理会社様をサポートする工事会社にあたりますが、上記の賃貸経営者様同様にお客様ファーストです。
経営者であれば、「仕事を増やしたい」につきますが、では「管理会社様に喜んでもらえるにはどうするか?」を考え、既存のサービスに反映させております。
管理会社様に喜んでいただければ、そのお客様である家主様の喜び、入居者様の生活への喜びにつながると考えております。
大小問わずビジネスの根幹には「お客様」がいらっしゃいます。
最後に、弊社では2007年の創業以来2024年までに14,767世帯もの原状回復及びリフォーム工事に携わってきました。これもひとえにお客様はじめ、協力会社の皆様、
社員一同私達を支えてくれる方々のお力添えと、深く感謝の意にたえません。感謝の心と、誠実さをもって共存繁栄・・・
管理会社様や家主様、弊社の協力会社様も含め、円満な事業活動を通じ、弊社の小さな力を大きな社会へ還元できることを望んでおります。